
■
親養子
入養関係証明書とは
親養子入養関係証明書という言葉自体が、
日本人の常識では、何を意味するのか、分からないと思います。
日本の養子縁組は、特別養子縁組と普通養子縁組がありますね。
1.特別養子縁組⇒実親との関係が消滅する。
2.普通養子縁組⇒実親との関係が消滅しない。
韓国も、同じです。
韓国では、普通養子縁組のことを入養といい、
特別養子縁組のことを親養子入養といいます。
つまり、
親養子入養関係証明書は、
特別養子縁組の事実を証明する公的証明書だと言えます。
<親養子入養関係証明書の訳文の見本>
親養子入養関係証明書
の翻訳は、1通1,000円!(税込み)!!
■
親養子
入養関係証明書には、何が記載されているのか
親養子入養関係証明書には、
特別養子縁組をした親の人的事項が記載されます。
2008年以前の韓国では、実親との関係を消滅させる制度がありませんでした。
2008年から、親養子入養制度(特別養子縁組)で
実親との関係を消滅させることができるようになりました。
韓国では、特別養子縁組は、
未成年者にとって敏感な問題です。
そのため、
その発行が制限的に行われています。
申請人本人が、未成年者である限り、その発行ができないです。
そのため、未成年者が親養子入養関係証明書を発行してもらうためには、
親権者が申請するか、親権者の委任がなければなりません。
■ 親養子入養関係証明書は、いつ必要なのか?
● 帰化許可申請
● 相続
● 養子縁組
● ビザ申請(定住、永住、家族滞在)
親養子入養関係証明書は、敏感な内容を含めているため、
韓国では、あまり使用されていませんが、
帰化許可申請時には、必ず求められますので、
詳細証明書を発行してもらいましょう。
■ 韓国の証明書の翻訳ならお任せください。
筆者は、日本の法律制度を理解している日本特定行政書士です。
韓国で生まれ、韓国で小、中、高、大学校を卒業したネイティブ韓国人日本特定行政書士です。
韓国の制度をネイティブ韓国人として、理解しており、
直接翻訳させていただいております。
翻訳業務を他人に一切外注しません。
他人に翻訳を外注しないからこそ、精度の高い早い翻訳ができます。
韓国語の翻訳でお困りの方は、
これを機会に特定行政書士韓(ハン)に翻訳を依頼してはいかがでしょうか?
![]() |
▼詳しい流れは「翻訳の依頼方法」をご参照ください。
■ お問い合わせ
▼ 韓慶九行政書士事務所
代表特定行政書士 韓慶九(ハン)
▼ 電話番号: 080-2335-1890
▼ E-Mail: yumenokakehashi999@gmail.com
<*電話に出られない場合があります。
電話に出られない場合、メールで、お名前、ご連絡先をお知らせください。確認後折り返しご連絡いたします。>
▼ 営業時間:10:00~23:00(年中無休)