
法律行為をするためには、
印鑑証明書が必要です。
韓国の印鑑証明書は、日本語の訳文さえあれば、
日本で有効に使えます。
この記事では、
韓国の印鑑証明書についてお話しさせていただきます。
■ 印鑑証明書とは
印鑑証明書は、ある書類に押印されている印鑑が
本人のものであることを証明する公的証明書です。
韓国では、印鑑証明書を
不動産取引、自動車取引時に
主に使用しています。
そのため、日本の印鑑証明書と違い、
印鑑証明書には、
不動産取引、自動車取引の目的蘭が
別に記載されているのが特徴です。
■ 韓国の印鑑証明書の発行申請できる人は?
韓国では、次のものは、
印鑑証明書の発行を請求することができません。
▼ 未成年者
▼ 被限定後見人
▼ 被成年後見人
韓国では、原則として、
制限行為能力者は、印鑑証明書の発行申請をすることができません。
また、印鑑が不正使用防止目的で
保護されている場合は、
たとえ本人であっても
印鑑証明書の発行申請はできないことになっています。
印鑑証明書の発行手数料は、600ウォンで、
日本円に換算すると60円ぐらいで発行してもらえます。
■ 韓国の印鑑証明書は、日本で使える?
はい。そのとおりです。
韓国の印鑑証明書は、日本で有効に使えます。
韓国人が日本で会社設立をする場合、
不動産を購入する場合、
自動車を購入する場合、
契約をする場合、
婚姻をする場合など。。。
韓国の印鑑証明書は、日本国内で有効に使えます。
また、韓国の印鑑証明書には、
▼ 内国民用
▼ 在外国民用
▼ 外国人用
が、各証明書に記載されているため、
日本人が、韓国の印鑑証明書をもっている場合でも、
日本国内で有効に使えます。
弊所は、韓国の印鑑証明書を翻訳し、
お客様とともに
帰化、車購入、会社設立などを
日本の各現場でサポートした実績があります。
■ 韓国の印鑑証明書の翻訳は、意外と複雑。。
韓国の印鑑証明書は、日本の印鑑証明書と違い、
ピンク色になっているのが特徴です。
また、印影の部分は、プリズムシールが貼ってあります。
60円のものなのに、
値段の割に、派手な証明書だと思います。(笑)
日本の印鑑証明書より、
文字数が多いのが特徴です。
韓国の印鑑証明書の訳文の見本は、
次のとおりです。
韓国の印鑑証明書の翻訳がなんと1ページ1,950円(税込み)!!
■ 韓国の印鑑証明書は、いつ必要なのか?
日本と同じです。
日本で会社設立、契約、婚姻届出などを
する時に印鑑証明書が必要ですね。
印鑑証明書は、法律行為をする場合、
必要な重要な証明書です。
重要な証明書であるからこそ、
翻訳は、
行政庁の実務経験がある行政書士に任せるのが
いいかもしれません。
■ 韓国の印鑑証明書の翻訳ならお任せください。
会社設立、契約など日本の役所に提出する訳文の内容は
一定の要件を満たさなければなりません。
また、個人の印鑑を証明する内容になるため、
内容をネイティブの目線で理解し、
役所が認める訳文を用意するのが重要です。
弊所は、翻訳業務を一切外注しません。
他人に翻訳を外注しないからこそ、精度の高い早い翻訳ができます。
韓国・日本の法律知識及び実務経験を基に、役所が認める翻訳が可能です。
無駄な費用を削減し、合理的な金額で翻訳業務をやらせていただいております。
弊所は、日本の役所の現場での許認可申請をした実績が多数あります。
(韓国上場企業就労ビザ申請、韓国・日本企業の翻訳、帰化申請、永住申請、経営管理ビザ申請など実績多数有)
翻訳業務は、全国対応いたします!
訳文の内容確認後の後払いなので、安心してご利用できます。
韓国の制度をネイティブ韓国人として、理解しており、
直接翻訳させていただいております。
韓国語の翻訳でお困りの方は、
これを機会に特定行政書士韓(ハン)に翻訳を依頼してはいかがでしょうか?
![]() |
▼詳しい流れは「翻訳の依頼方法」をご参照ください。
■ お問い合わせ
▼ 韓慶九行政書士事務所
代表特定行政書士 韓慶九(ハン)
▼ 電話番号: 080-2335-1890
▼ E-Mail: yumenokakehashi999@gmail.com
<*電話に出られない場合があります。
電話に出られない場合、メールで、お名前、ご連絡先をお知らせください。確認後折り返しご連絡いたします。>
▼ 営業時間:10:00~23:00(年中無休)